airy_multi_pull 0.0.3

This is the successor project to multi_pull

Airy Multi Pull

複数のアクションを提供するFlutterプルダウンリフレッシュウィジェット。

Multi Pullの後継プロジェクト。

特徴

• 複数のアクションターゲットを提供するプルダウンリフレッシュ機能
• 直感的なプルダウン操作と水平スワイプによるターゲット選択
• カスタマイズ可能なインジケーターとアニメーション
• 非同期アクションのサポート
• カスタムステータスコールバック
• ハプティックフィードバックなどのインタラクション拡張

インストール

dependencies:
  airy_multi_pull: ^0.0.3

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コマンドラインから:

flutter pub add airy_multi_pull

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基本的な使い方

import 'package:airy_multi_pull/airy_multi_pull.dart';
import 'package:flutter/material.dart';

final firstKey = GlobalKey();
final secondKey = GlobalKey();

class MyWidget extends StatelessWidget {
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return AiryMultiPull(
      customIndicators: [
        PullTarget(
          key: firstKey,
          onPull: () async {
            // 1つ目のアクション
            await Future.delayed(Duration(seconds: 1));
            print('Action 1');
          },
          child: Icon(Icons.refresh),
        ),
        PullTarget(
          key: secondKey,
          onPull: () {
            // 2つ目のアクション
            print('Action 2');
          },
          child: Icon(Icons.delete),
        ),
      ],
      // スクロール可能なウィジェット
      child: ListView.builder(
        itemCount: 50,
        itemBuilder: (context, index) => ListTile(
          title: Text('Item $index'),
        ),
      ),
    );
  }
}

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プロパティ

プロパティ	説明
customIndicators	PullTargetのリスト。各ターゲットには一意のGlobalKeyが必要。
child	スクロール可能な子ウィジェット。
displacement	インジケーターの変位量。デフォルトは40.0。
targetIndicator	選択されたターゲットを示すインジケーター。
dragRatio	ドラッグの比率。水平スワイプの感度を調整。
onStatusChange	ステータス変更時のコールバック。
onArmed	Armed状態（引っ張って離すとアクションが実行される状態）になったときのコールバック。
circleMoveDuration	ターゲット間移動のアニメーション時間。
circleMoveCurve	ターゲット間移動のアニメーションカーブ。

使用例

複数のアクションターゲット

AiryMultiPull(
  customIndicators: [
    PullTarget(
      key: GlobalKey(),
      onPull: () => refreshData(),
      child: Icon(Icons.refresh),
    ),
    PullTarget(
      key: GlobalKey(),
      onPull: () => deleteItem(),
      child: Icon(Icons.delete),
    ),
    PullTarget(
      key: GlobalKey(),
      onPull: () => addItem(),
      child: Icon(Icons.add),
    ),
  ],
  child: ListView(...),
)

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ステータス監視

AiryMultiPull(
  onStatusChange: (status) {
    print('Current status: $status');
  },
  customIndicators: [...],
  child: ListView(...),
)

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ハプティックフィードバックの追加

import 'package:flutter/services.dart';

AiryMultiPull(
  onArmed: () {
    // Armed状態になったときにハプティックフィードバックを提供
    HapticFeedback.mediumImpact();
  },
  customIndicators: [...],
  child: ListView(...),
)

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カスタムアニメーション

AiryMultiPull(
  circleMoveDuration: Duration(milliseconds: 500),
  circleMoveCurve: Curves.elasticOut,
  customIndicators: [...],
  child: ListView(...),
)

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注意事項

• 各PullTargetは一意のGlobalKeyを持つ必要があります
• customIndicatorsは空の配列でも動作しますが、少なくとも1つのターゲットを提供することをお勧めします
• 複雑な非同期操作を行う場合は、onPullコールバックでFutureを返すことで、操作が完了するまでインジケーターが表示されます

Pull to Refreshのカスタマイズ提案

将来のバージョンでは、以下のようなカスタマイズオプションを追加することを検討しています：

アニメーションスタイル

• ウォータードロップ効果: 引っ張るとインジケーターが水滴のように変形し、より有機的な感覚を提供
• バウンス効果: 解放するとインジケーターが弾むようなアニメーション
• スライド効果: インジケーターが横からスライドインしてくるアニメーション
• フェード効果: 透明度の変化によるスムーズな遷移

インジケーターの見た目

• カスタムシェイプ: 円形以外のカスタム形状のインジケーター
• グラデーション: 進行状況に応じて色が変化するグラデーション効果
• パーティクル効果: 小さな粒子が集まってインジケーターを形成
• ロータリー効果: 回転するロゴや画像

インタラクション拡張

• マルチステージプル: 引っ張る距離に応じて異なるアクションを実行
• サウンドフィードバック: アクションの状態に応じたサウンド効果
• インジケーター位置のカスタマイズ: 上部以外の位置にインジケーターを配置

これらのカスタマイズオプションは、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、アプリの独自性を高めるのに役立ちます。

ライセンス

MIT License